- 2009年5月15日 00:03
- 編み編み
編み物をやっている人なら、日本ヴォーグと雄鶏社を知らない人、というかここの本を持ってない人なんていないんじゃないだろうか。実家にもうちにもたくさんある。子どものころからよく知っている版元の一つでもある。
その雄鶏社が4月に自己破産を申請。最初にニュースを知ったときも衝撃だったど、私の大好きなオーガニック・コットンを使った作品の本とか、エコアンダリヤを使った本はほとんど雄鶏社。毎年出ていたラインなので、来年からはもう買えないのかと思うととてもさみしい。
そして出版社の倒産のニュースを見るとすごく不安になるんですけど......。
とりあえず、去年気になっていたけど買わなかった『かぎ針で編む夏のバッグと帽子』(2008・雄鶏社)をマーケットプレイスで購入しておいた。定価よりちょっと高かったけど......。去年買っておくべきだったなあ。
私が子どものころは、編み物の本といえば、ほとんどが日本ヴォーグ社、雄鶏社、ブティック社のものでした。私たちの母親世代は、編み物人口も多く、「たいがいのお母さんがちょっとした編み物はできる」という感じだった気がする。確かに、それから比べると編み物する人って減ったんだろうなって思う。でも、ここ数年、スローライフ・ブーム、ロハス・ブームと「ちょっとナチュラル寄り」なブームが次々とやってきて、「手作りがステキ」な時代が戻ってきていた気がしてたのだけど......。
ロハス・ブームにともなって、ナチュラルテイストなファッションも流行り始めて、今じゃ、似たようなナチュラルテイスト・ファッション誌(大体がライフスタイルごと提案する系)が何冊も出ている状況。編み物ファンも増えていると思っていたのになあ。私の周りでも急に編み物する人が増えたなあって思ってた。数年前は周りに編み物してる人なんてあんまりいなかったもの。
うちは、母がプロのニッターのため(デザイナーじゃなくて編む人。正直、全然お金にはならないが、うちの母のようにただ編むのが好きな人にはたまらないかも...)、子どものころから編み物はとても身近なもので、私も基本は子どものころに母親に習いました。へたクソなうえに根気もなくて、なかなか編み上げられなかったけど。東京に出てきてから編み物を再開してから大いにハマって今に至るわけですが、先生(母)が近くにいないので、難しいことをするときに教えてもらうのが大変。FAXしたら、その部分だけ見本を編んで送ってくれたことも。FAXしたのに返事来ないな〜と思って待っていたら、しばらくして「今、見本編んで投函しといた」というメールが(笑)。めっちゃ助かる。
今は河出書房とかのちょっとオシャレな版元もかわいい本出してるしね(製図がちょっと......なんだけど)。ブームきてるのかと思ってた。
雄鶏社、大好きだったよーーー。
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