- 2008年7月 7日 00:09
- 日記
大学時代の恩師からいただいたメールに、
98年卒といったらもう卒業後10年ですか。
あらまあ。
歳月の経つのは早いですね。
と書かれていました。
そうか、そうだな、今年は2008年だものな。
もう丸10年経ってしまったということだな。
自分でもびっくりですが、もうすぐ33です。
ソフィー・マルソーのような40代を目指します。
と返事しておく。
相変わらずアホだなコイツ、と思われたかも。
先生の東京での講演を心待ちにしているのですが、
ちゃんとブログで告知しますね、つい忘れちゃうんだよね、ごめんね。
って……楽しみにしているのでちゃんと書いてください……。
とりあえず大量にある先生の著書のうち、
興味のあるものからちゃんと読んでおこう。
卒論のテーマが「ドラえもん的時間意識」についてだと話すと、
何学部で何やってたの? と聞かれ、いつもうまく答えられません(笑)。
とりあえず、文学部総合文化学科で西洋史・思想専攻でした。
ただ、リベラルアーツ教育とやらで、ほかの専門分野の単位を取らねばならず、
日本文学、社会学の専門の授業も割とあったので、イロイロです。
広く浅くというと、聞こえは悪いかもしれないけれど。
私としては、この形態は悪くなかったな、と思います。
いわゆる文学部とはぜんぜん違ったのだろうな。
英文学科のほうはバリバリ英文学科だと思いますが。
「思想」に、すごく興味があって専攻に選んだわけではないのですが、
高校時代、以前もブログに書いた浜中先生という大好きだった先生の
影響で倫社が大好きだったから、それで選びました。
倫社と世界史(の途中まで、途中で亡くなられました……)を
浜中先生に教わったのですが、本当に面白くてかなり影響されました。
もっともっと大学で勉強すればよかった。
大人になってから勉強するのが楽しくて。
英語とか、宇宙とか、脳とかも、趣味であり勉強でもあります。
いろんな話を聞いたり本を読んだりして自分なりの考えを持つのが、
これほど楽しいことだったのかという思いが、日に日に強くなります。
今は、形而上学について、というかアリストテレスについて
興味があって、ちょっと理解したいなと本選び中。
『形而上学』とか『ニコマコス倫理学』を読む前に、
『アリストテレス入門』を読んでみようかな、とか。
その次にプラトンか。順番が逆だろうか。笑
アリストテレスはプラトンが作ったアカデメイアの門下生だったんですもんね。
その後、アリストテレスが開いた学校がリュケイオン……。
懐かしいな、浜中先生の授業が……。
別に思想にかぶれたり、誰かに傾倒したりとかそういうのはないですが。
やっぱりアリストテレスは「万学の祖」ですから。
ああ、自分って大学時代こういうことをもっと勉強すべきだったんだなあ、
と今ごろわかってきた次第なのですが、まあ、それでもいいか。
わかるときにわかればいいのです。
哲学系のゼミではなかったですけどね。
ズバリ「倫理学」という授業も取ったんですが、ひたすらキルケゴールで、
授業がぜんぜん面白くなくて(私がバカだっただけですが)。
キルケゴール、未だによく理解していません……。
『死に至る病』の人ね、ぐらいしか……。
今ちょっとwikipediaでアリストテレスについて調べてみたら、こんな記述が。
ガリレオ・ガリレイは太陽中心説(地動説)をめぐって生涯アリストテレス学派と対立し、結果として裁判にまで巻き込まれることになった。当時のアリストテレス学派は望遠鏡を「アリストテレスを侮辱する悪魔の道具」とみなし覗くことすら拒んだとも言われる。 古代ギリシャにおいて大いに科学を進歩させたアリストテレスの説が、後の時代には逆にそれを遅らせてしまったという皮肉な事態を招いたことになる。
そっか〜。へえ〜。
ちなみに、私の恩師の先生というのは、フランス現代思想が専門ですが、
ゼミは、現代思想とか現代文化論がテーマで、先生のサイトを見ると、
今はどういうことをしているか、というのがすごくていねいに紹介されてる……。
うわー、ここでもう一回鍛え直してもらいてえ〜。
私たちのころはここまで言ってもらえてたかな……。
とにかく「『何か』について自分の視点で調べ、理解し、考えを持つこと」
というような意識でいました……当時は。
あのとき頑張ったよねー、しんどかったけど、いい思い出だよね。
そう言えないのが悔しいです。
頑張った人にしか見えない世界って、本当にあるから。
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