- 2008年6月 6日 13:00
- 考え中
古式ゆかしい日本独特のしきたりとか、決まりごととか。
そういうのっていいな、って普段は思うのだけれど、
結婚式とかの決まりごととか、実際自分が出席するとなると、
ご祝儀袋の書き方とか、忌み言葉NGとか、光り物ダメとか、
靴はこんなのがいいとか、ドレスは肩を出さないとか、
お式や披露宴からならこんなのがいいとか、どうとかこうとか、
とっても苦手です。
白は避ける、とか花嫁への気遣いとかいう気持ちはわかるけど、それ以外の、
何とも型にはまった感じが、そこから外れることへの恐怖感をかきたてていて、
初めてリクルートスーツを選ぶときの学生と似た心境とも言える……。
そして普段きわめてナチュラルなスタイルの私は、
結婚式と普段の差が激しすぎて、何だか慣れない。
そして、ワックス付けてもむだけ、とか、ゴムでくくってねじって終わり、
みたいな適当な髪型しかしないので、きちんとした髪型というのが
どうしても自分で思いつかない。結局適当。
初めてお式に出たのが、24歳、大学時代一番仲の良かった友達ので、
とても裕福な、そして田舎出身の子だったので、大変緊張しました……。
しかも24歳なんてまだ子どもですから。
何も知らない、なのに、いきなりお式からだし、受け付けとかだし。
服装とかも何着ていいのかわからないから、親と一緒に買いに行きましたが、
親も最終的にゆるいので、型にはまれませんでした(笑)。
しかもバッグは親から微妙なの借りて、unperfect な気持ちで出席。
でも、結局バッグは今でも毎度、姉に借りています。
欧米にもいろいろとしきたりがあるのかしら。
「これすると幸せになれる」とか「こうしてあげるといい」
みたいなポジティブな決まりは多そうだけれど、
「これやっちゃだめ」「あれもだめ」というネガティブなのは少なそう。
そして、結婚式のあいさつでも、日本では決まり文句が多く、
そこから外れることはかなりの勇気が要ります。
でも欧米では、そういう決まり文句(fixed expression)はなく、
逆に、そういったつまらない fixed expression を言うよりも、
気の利いたあいさつ、機転を利かせて周囲を盛り上げるようなあいさつが
できたほうが良いとされるのだと、イギリス人の先生が言ってました。
それもプレッシャーですけどね。
でもね、古式ゆかしい日本のお作法が嫌いなわけではないのです。
すてきだなあ、スマートにできたらかっこいいなあ、とは思います。
けれども、やっぱり私はそういうキャラじゃなくて、ちょっときびしいです。
不作法にはならない程度に、字はなるべく読みやすく書けるように、
ちゃんとした言葉で話せるように、などといろいろ心がけていますが、
なかなか何でもスマートにこなせる大人になるのは難しいですね。
30代なんて、まだまだ、まだまだです。
年の功ってすごいよね。
筆ペンもやっぱり慣れないなあ。書道習いたくなる。
名前はまだ書き慣れてるからいいのですが、「金参萬円」とか(笑)。
「萬」とか、超難しい! 「万」でもいいんだろうけど……。
「円」も「圓」にすべき? とか迷うし。
「くだらね〜」と思う自分と「どっちがベター?」と悩む自分とのせめぎ合い。
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