- 2008年5月17日 22:23
- 趣味
今日は、国立天文台の小久保英一郎准教授の講演「宇宙の中の地球」2回目。
今日の講演のテーマは「太陽系の特徴・太陽系の起源」でした。
今日の話はちょっと難しいかも……とも思いましたが、
多少予習していたので、わりとすんなり聞くことができました。
しかし面白い。興味深い。前回より面白かった!
そして、相変わらず先生の話し方は予備校の先生のようで、
すごく聞きやすくて、わかりやすかったです。
先生は、『美しい日本の私』をもじって「美しい太陽系の私」
などとおっしゃってましたが、ポカンとしている人もいて、
それがちょっと面白かったり……(笑)。
・1天文単位=約1億5000万km=8分
※googleでは「1天文単位 = 149 598 000 キロメートル」と表示されます。
google電卓、天文単位までカバーしてるなんて知らなかった……。
ちなみに、天文単位は“Astronomical Unit(AU)”というんですね。
先生が見せてくださった計算結果の、座標のところに、
「AU」と書いてあるのは何なんだろう〜、と思って見ていました。
途中で何となくはわかったんですけどね……でも最初は、
「……金?」とか思った私はアホですか。アホですね。アホですもん。
・雪線
原始惑星系円盤についての説明で、幾度となく出てきた言葉。
この「雪線」、「太陽からの距離」が結構キーワードでした。
富士山の絵を描いて解説してくださいました。
岩石微惑星と氷微惑星の境目ですね。
私のノートを見ると「氷」が全部「永」になっています。
書く度に気づいてたけど、手がどうしても「永」と書くのです。
惑星形成の話、テンポが速くてついていくのが大変でしたが、
本当に面白かったな。
で、惑星というのは「地球型惑星」「木星型惑星」「天王星型惑星」
と3つに分けられるのですが(ざっくり言うと、岩石かガスか氷かってこと)、
この「天王星型惑星」、先生いわく「外国人は海王星が好き」とのことで、
海外では「Neptunian ナントカ(すみません聞き取れず)」と言うのだとか。
へ〜。へ〜。へ〜。
・角運動量
物理をされていた方にはあまりにも有名な力学の概念なんですってね。
フィギュアスケート選手のスピンを例に「角運動量保存の法則」を説明していただく。
ほかにもたくさんいろんな言葉を知りました。
そして「『オールトの雲』は誰かのアルバムタイトルになっている」
という話が出ていたのですが、これですかね。
| オールトの雲 | |
![]() | 柴田淳 澤近泰輔 Dreamusic 2002-03-20 売り上げランキング : 13979 おすすめ平均 ![]() 『ぼくの味方』はいつ現れる!? 心に響く歌声 風のような歌声Amazonで詳しく見る by G-Tools |
柴田淳さんでした。ぜんぜん知らない人だったー。
井田先生の授業もぜひ聞きたいと思っていて、ずっと迷っていたのですが、
やはり予定がキビシイということで今回は断念。
「生命惑星の探索を含めた系外惑星研究」の最先端のお話。
かなり面白そうですよね。また機会がありますように。
しかし、今日一番驚いたことは、並んでいた皆が贈り物やお手紙持参なこと。
質問したりサインをいただける時間を前回同様設けていただいたのですが、
前回はさくっと帰った私も、ご挨拶だけ……と列に並んでみたら、
40〜50分は並びました。
「先生、次のお仕事がありますので手短かに」と担当の方が釘を刺すも、
長い人はやっぱり長く、「好きな食べ物は何ですか?」とか「彼女いますか?」という
「質問ってそういうの!?」という質問にも、ちゃんとお答えになる先生には脱帽。
本当にいい方なのですね……。
私も、もちろん先生と井田先生のご著書は持っておりますが、
時間がおしていたし、後に並んでいる方もまだいらしたので、
KGKYが売り(?)の私は、ささっと挨拶をすませ、今回は断念しました。
KGKYって、「神がかり的空気読み」です(笑)。
今日は、神の力はまったく必要なく、時間が押してましたけど。
しかし、宇宙、本当に面白いな。
もちろん、シロウト向けに説明してくださっているので面白いのですが。
5月26日の『Newton』7月号が本当に楽しみだ!
6月号の万能細胞の特集も面白いのでおすすめです。


『ぼくの味方』はいつ現れる!?