- 2008年4月19日 11:40
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私は「ムーミン」が好きです。
原作は結構シュールです。
アニメではちょっとシュールさが削られてますが、まあ、それも好き。
昔、R社でアルバイトをしていたころ、すとーんとしたワンピースばかり着ていて、
髪をひっつめたしていることが多かったので、課長に「リトルミィ」と言われてました。
そんなわけで、父親違いのスナフキンは大好きです(笑)。
スナフキンはミィの弟かも?なんですよね。
ミィは、ミムラ婦人と1人目の夫の子どもで(ミムラ姉さんが上にいる)、
スナフキンは2番面の夫(2番目かどうかは定かじゃないけど)で、
ムーミンパパの古い友だちであるヨクサルとの子どもなんです。
私は『ムーミン谷の彗星』と『たのしいムーミン一家』を持っています。
どれを読んでも名言、迷言が満載なのですが、こういうのも出てます。
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なるほど〜というのもあれば、ここを「名言」として選ぶのか?
というのもあり、「私が好きな言葉が載ってない!」とか思いながら読みました。
トーベ・ヤンソンは、「ムーミン」をスウェーデン語で書いているのですが、
この本はフィンランドで編集されたものなので、フィンランド語に翻訳されたものを、
日本語に翻訳しているので、スウェーデン語にを直接日本語に翻訳した本とは、
ちょっと訳が違っているのだそうです。ふーん。
「大切なのは、自分のしたいことを、自分で知っていることだよ」
これが、この本に載ってない気がする。なんでだろう。
「ものは、自分のものにしたくなったとたんに、
あらゆるめんどうなことがふりかかってくるのさ」
「だれかを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られないんだよ」
「“知り合いがわんさといたって友だちはひとりもいない”
ってことは、ありうるんだよ」
この辺は、載ってました。
私がとくに好きなのは、それぞれが、どれに出てきたか思い出せないのだけれど、
「やらないうちからむりだと決めてしまうのかい」
「あんまり、おおげさに考えすぎないようにしろよ。
なんでも、大きくしすぎちゃだめだぜ」
「そのうちなんてあてにならないな。 今がその時さ」
ムーミンは哲学です。
スナフキンのせりふって「おまえさん」とか語りかける感じだったり、
「〜だぜ」という語尾だったりするんだけど、そういう解釈で正しいのかな。
正しいのか、正しいんだろうな。
アニメではスナフキンは結構いいヤツだけど、原作では結構気まま。
それが、スナフキンなのだけど。
しかし、この名言集。
講談社さん、装丁をもうちょっとナントカできなかったんだろうか。
ムーミンは、童話とはいえ、これは明らかに子どもが買う本じゃないし、
うまく言えないけど、こういうのが好きな人が好きな装丁ではないと思う。
フィンランド版はどんな装丁だったんだろう……。
帯がさらにひどい……。帯、重要だと思う。


